イベント内容の振り返り
去る5月11日(土)、板橋区の「MIKIYA GYOZA STAND」様で寶CRAFTの飲み比べ会を開催しました!
2019年4月末時点で発売された寶CRAFT全22種を6名で飲み比べ、「好き度」「コク」「キレ」「甘さ」「酸味」「苦味」6つの観点で評価したイベントです。
イベントの様子、及び各人が最も気に入った「MVC(Most Valuable Craft-chuhi)」の選定結果については、先に挙げたブログでレポートさせていただきました!まだ見ていないかたは、よろしければ下記をご参照下さい。
見るのがめんどくさい!という方のために、下記にサマリーものっけておきます笑
各人のMVCは上記のとおりであり、6人の「好き度」の平均で選出する殿堂入りMVCは「静岡代表・浜松ルビーグレープフルーツ」が選出されております。
一方、今回のイベントでは、前述したとおり「好き度」以外にも色々な評価をしてもらったので、その結果をお伝えしたいと思います。伝えたいことはおもに2つです。
①「コク」と「キレ」のNo.1の決定!
②全22種の評点、及び感想のまとめ!
詳細は、それぞれのパートでご説明しま~す。
①「コク」と「キレ」 のNo.1!
さて、まず、今回みんなが最も「コク」、及び「キレ」を感じたクラフトチューハイを、各人の評点の平均点をもとに決定したいと思います。
その前に、「コク」と「キレ」とは何を指すか、簡単に説明しましょう。参加者の方々にも説明した内容です。
コク
こちらはビールの定義なのですが、味の総和とバランスがコクと呼ばれています。具体的には、香り、うまみ、甘さ、酸味、苦味等、個々の味がしっかりして、かつバランスのよい味わいをコクというんですよ。
確かに、コクのあるビールって、うまみがあって、かつ甘さも酸味も苦みもしっかりあるもんな~。そして、バランスというのも大事。総和が大きくても、一つの味が際立ちすぎると、コクがあるとは少し違うなって思いますもんね。
これがチューハイに適用できるか、、、未知数な面がありますが、みんなでトライしました!
キレ
こちらはわかりやすいかな。後味がスッキリと、すっと消えるかどうかがポイントです。これはビールもチューハイもあまり変わらない気がしますな。
まずは「コク」のNo.1を決めるぞ!
さて、それでは、早速ですがまずは「コク」のNo.1を決めましょう。
6名の平均点により選ばれた最も「コク」のあるクラフトチューハイは、、、
静岡代表・浜松ルビーグレープフルーツです!
4名のMVC、及び殿堂入りMVCにも選ばれたこちらの製品が、コク「No.1」との2冠を達成です。やっぱり、ビールと同じでチューハイもコクがあるのが美味しいんですかね?
2位には、さぼんてんさんがMVCに選出した愛知代表・蒲郡レモンがランクインしていますね。
次は「キレ」のNo.1だ!
さて、それでは次に、「キレ」のNo.1を決めましょう!
6名の平均点により選ばれた最も「キレ」のあるクラフトチューハイは、、、
千葉代表・南房総レモンです!
こちらはアキタさんがMVCに選んだ製品ですね。確かに、しっかりしたレモン感なんだけど、後味は爽快なんですよね。酒の味もレモンの味も、心地よいんだけどすっと消える。本当に美味しいクラフトチューハイでした。
最後に「コク」+「キレ」のNo.1だ!
最後に、「コク」と「キレ」の合計点でのNo.1も発表しましょうか。うまいビールは「コク」も「キレ」もあるし、チューハイも同じなんですかね?
6名の平均点により選ばれた最も「コク」と「キレ」のあるクラフトチューハイは、、、
結局この2つかよ!しかも同率一位!!
狙ったような結果ですが、点の操作は一切ありませんよ!
以上、「コク」と「キレ」に関するNo.1のまとめでした~。
②全22種の評点、及び感想!
さて、最後に、今回みんなが飲んだ全22種の、評点(6人の平均点)と感想をまとめて〆ましょう!感想については、6人のコメントから各製品2人分づつ抽出しております。
あくまで、今回の6人の感想ですので、悪しからず。このシリーズは好みの差はあるにせよ、どれもレベルが高いです!よろしければ、今回の6人の感想を参考に、自分だけのMVCを探してみて下さい。
それでは、ごきげんよう~(^^)/~~~
Special thanks to かとう君, メイル様, だいすけ君, さきちゃん, LINE MOOK様 and 宝酒造様