ハイサワーの新作発表会に招いていただいた!
こんばんは。ストロングおじさんです。今回は、「博水社」様が4月16日(火)に発売する『ハイサワー缶プレミアム シークヮーサー×レモン』の新商品発表会に行ってきましたので、その様子をレポします。
経緯なんですが、ストロングおじさんのブログの問い合わせフォームを通じて、お誘いがあったんですよ。今までみたいに、一般参加可能なイベントではなく、招待なんです。私も、ようやく世に認められてきたんですかね。。。(泣)
TV局とか、○○食品新聞とか、グルメ系雑誌の記者さんとかいる中で、「フリーライター・ストロングおじさん」として、混じって参加してきましたよ。
でも、受付名簿にほんとにストロングおじさんと書くのやめてください。本名もちゃんと伝えたでしょ!あと、お誘いしてくれた方、本名から名乗ってキョトンとするのやめて!いい大人がいきなり「ストロングおじさんです」なんて、自己紹介できるわけないでしょ!!
と、、、話が脱線してしまいました。それでは、レポしていきましょう。
今回のイベントの主催の「博水社」とは?
と、その前に、今回のイベントの主催の「博水社」について、触れておきましょうか。
おじさんのTwitterやブログではあまり出てきませんが、それもそのはず。博水社はお酒ではなく、レモンサワーの割材をメインに展開する会社なんです。40年近く前の1980年に、割材用のレモンサワーを初めてつくった会社で、日本にレモンサワーを普及させた立役者でもあるんです!
製品のほうは、みなさん知っているはずです!そう、「割・る・な・ら ハイサワ~」でおなじみの、あのハイサワーです!自分で割ったことがなくても、居酒屋のレモンサワーにも結構使われているので、一度は飲んだことある人も多いと思います
あと、美尻も有名ですね。
ハイサワーの缶チューハイとは!?
さて、そんな「博水社」ですが、上述の通り、レモンサワーの割材、つまり清涼飲料をメインに扱っているんです。でも、実は一種類だけ、お酒も扱っていて、それがこちらのハイサワー缶です!
度数7%、レモン果汁7%と、どちらもストロング・高果汁の一歩手前の絶妙なバランスですね。スッキリとしたレモン感と適度な甘さで美味しいです。隠し味に白ワインがはいっているので、コクもあって美味しいんですよ
こちらは2013年に発売されたんですが、それ以来の同社2作目となる缶チューハイなんです!これはメチャクチャテンションあがります。
イベントの様子は!?
前置きが長くなりました。レポにうつりましょう。場所は都内銀座の某所。午後半休をとって参戦してきました。会場にはいると、、、
おお~、メチャクチャオシャレな感じですね~。これはワクワクしてきます。
製品のタワーが出ておりました!これはスゴイ!
そして皆さん、気になったでしょう。ハイサワーといえばレモンのイメージですが、今回の新製品にはシークヮーサーも使われているんです!しかも、果汁は17%の高果汁です!
熱心なストロングおじさんの読者はよくご存じかと思いますが、高果汁は私がストロング系の次に好きなジャンルです。でも、高果汁でシークヮーサーって、世に出ていないんですよね~。
今回、「博水社」がそんなシークヮ―サーという素材を、高果汁でどう仕上げているのか、本当に楽しみです。
「ハイサワー缶プレミアム シークヮーサー×レモン」を飲んでみた!
さて、イベントが始まっております。ご説明いただくのは、「博水社」の三代目・田中秀子社長です。かなりやりての方で、この業界では結構有名です。
でも、社長さんのありがたいお話もいいんですが、私は目の前のこいつを早く飲みたいんじゃー!!!!
と思っていたら、社長さんの挨拶もそこそこに、まずは飲んでみて下さいとのこと。社長さんグッジョブです!
心して、缶のまま飲んだ感想ですが、、、
うっわー!シークヮ―サー感がすごい!突き刺さる!!
でも、レモンの爽やかな香りと後味もあって、飲みやすいかな?
あ、ごめん、前言撤回!やっぱシークヮ―サー狂暴すぎる!!
でも、うまいなー!果汁感たっぷりだし、全然甘くないし、狂暴だけど旨味が強く、果実そのものの風味だ!
と、ほんとにこんなことを飲みながら考えていました。
シークヮ―サーって、缶チューハイにはよく使われるんですが、実は果汁1%に満たないものが多いんですよね。それくらい、香りが強いってのもあるけど、やっぱりクセや苦味が強く、果汁を多くすると扱いにくいんですかね。
でも、こちらはシチリア産レモンの絶妙な組み合わせで、シークヮーサーの個性は出ていながらも、爽やかに飲めるんですよ。狂暴だけど。
続いて、グラス&氷で飲んでみましょうかね。。。ムムムっ!!
スッキリさがでて、さらにうまくなった!
もとが濃いから、氷をいれても全然香りが消えない!
これはその辺の店のレモンサワーやシークヮ―サーサワーよりむしろうまい!
いや~、、、やはり「博水社」の技術はスゴイわ。。。素直に美味しいです。
ちなみに、成分はこんな感じ。おじさん、色々飲んできたけど、余計なものが入ってない感がすごいよくわかる!水あめも調整程度で、甘味はかなり控えめでした。
また、アルコール成分は、ウオッカでも焼酎でもなく、醸造アルコールを使用しています。これは、最もクセの少ないお酒を使いたいとのこだわりからだとか。ハイサワーは元々、お酒メーカーではなく、果汁飲料メーカーだから、果汁目線で考えた結果、そうなったらしいです。目からハイッピーが出ました。。。
新製品について色々聞いた!
その後は、また社長の説明を色々聞かせていただく感じです。
びっくりしたのが、今回、ハイサワーとしては22年ぶりの新フレーバーらしい。1997年にグレープフルーツを加えて以来、追加してなかったとか。まじかよ・・・。それでずっとやってこれたの、逆にすごいな。。。
そんな中、少し前から新フレーバーを探していたところ、社長がほれ込んだのが沖縄で出会ったシークヮ―サーらしいです。沖縄の各種関係者の全面協力のもと、出来上がったらしいですね。実際、関係者の方もご挨拶にきていました
そして、何故今回、シークヮ―サーを缶チューハイで表現しようとしたかというと、味のバランスに極限までこだわったからということです。
やはり、”割る”という作業が伴うと、人によりバランスが変わってしまうんです。少しでもアルコール量がずれてしまうと、どうしてもシークヮ―サーのクセが出てしまうとか。。。そのため、そのギリギリのバランスを閉じ込めるため、缶チューハイにしたのです!と、社長がご説明下さいました。
うーむ。味を消費者に委ねず、「一番おいしいのはこれだ!」と自信をもって送りだすこのこだわり。私は、そういうの大好きですよ。実際、めちゃ美味かったですからね!
売り出し方は超高級プレミアム路線!?
今後の展開ですが、発売は上述の通り、4/16(火)になります。
そして、驚くべきことが発表されたのですが、何とこちらの製品、小売参考価格が税込み322円になるとのこと。。。え!?缶チューハイですよね!?!?思い切ってでたなー。。。製品名にプレミアムってつくけど、それを超える超高級プレミアム路線じゃん
まぁ、でも、この製品はそれだけの価値はあるかなー。高果汁系チューハイでもトップクラスの味だし、難しいシークヮーサーでここまで美味しくするには、相当良い果実を使わなくてはいけない。それを受け止めるレモンもだ
そう考えると、大手と違い、販売価格の上限を高く設けたことから、この味を表現できたんだと思いますね
今後、高級めのスーパーや百貨店、沖縄のアンテナショップを中心に販売されるらしいです。見つけた際は、ぜひ手に取ってみて下さい
最後に社長さんに話を聞いた!
最後は社長さんを囲んでのフォトセッションでした!素敵な笑顔をいただきました笑。本当に人当たりの良い、社長さんでしたね~。
セッション後、個別に話を伺う機会があったのですが、私のことを「あ~、あのマニアックに色々まとめていらっしゃる!」とご認識いただいておりました!ありがたい限りです。。。(泣)
本当に、今回のシークヮ―サーにこだわりをもっているみたいですね!今までのシークヮーサーの缶チューハイでは、シークヮーサーの本物の果実感を表現しきれていなかったことに、思うところがあるようですね~。
レモンであれば、いままでこのレベルまでこだわっている製品はあったかと思います。しかし、ことシークヮーサーでこのレベルは今までなかったかもしれません。
この超高級プレミアム缶チューハイ!世間はどう評価する!?見守っていきたいと思います。
お土産もたくさんいただいてしまい、本当にありがとうございました。レモンサワー仲間に、提供して味の感想を聞きたいと思います!