ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界

RTDとはReady to Drink、栓を開けてすぐ飲める、缶や瓶入りのチューハイ・カクテル・ハイボール等の総称です

サッポロの話題のクラフトビールを飲みに「SORACHI1984 INNOVATIVE BEER GARDEN」に行ってきた!

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SORACHI1984 INNOVATIVE BEER GARDENとは?

こんばんは。ストロングおじさんです。今回は、サッポロビールが4/9(火)に発売する話題のクラフトビール『SORACHI1984』の発売イベントに行ってきました。

発売前に新商品が飲めるイベントで、その名も「SORACHI1984 INNOVATIVE BEER GARDEN」。4/8(月)-4/9(火)の間、サッポロビールの本社がある恵比寿ガーデンプレイスで開催されます。詳細は、下記のリンクをご参照下さい。

www.sapporobeer.jp

おじさんとクラフトビールの関係は?

ストロングおじさんが何でクラフトビールやねん?と思う人がいるかもしれません。しかし、実はおじさん、缶チューハイレビュアーを始める前は、ビールばかり飲んでおり、実は結構詳しいです。一時は、クラフトビールレビュアーになろうと思っていたほど(しかし、先人が多すぎるので、手薄な缶チューハイレビュアーになっ、、、ゴホッ!ゴホッ!)

そんなわけで、私は発売前からこの製品には注目しておりましたよ。

SORACHI1984とは?

さて、イベントのレポートに入る前に、今回紹介する『SORACHI1984』の概要を説明しましょう。こちらのビールには「ソラチエース」というホップが使われています。

実はこのホップ、サッポロビールが1984年に北海道"空知"郡で開発したホップです。しかし、斬新すぎるその香りが当時の日本では受け入れられず、世には出回りませんでした。しかし、その後クラフトビールの本場、アメリカに渡り、大人気となったのです。さすが、サッポロの技術力。。。

そして、クラフトビール人気が高まっている昨今の日本において、満を持してサッポロビールが「ソラチエース」を用い製品化したのが、今回の『SORACHI1984』なのです!

35年の時を超え、再びサッポロのもとに帰ってくるとは。。。ロマンですね!尚、めっちゃどうでもいい情報ですが、私も1984年生まれの今年35です。

イベントの様子をレポート!

前置きが長くなり、大変申し訳ございません。いい加減、イベントの様子をレポートしましょう。場所は前述しましたが、恵比寿ガーデンプレイスです。

日時は2019年の4月8日(月)の18:30頃。あいにくの雨模様ですが、、、イベントはやっているんでしょうか、、、おお!!

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 や っ て お り ま す !!

 恵比寿ガーデンプレイスのめっちゃど真ん中で、大盛況しております。さすがですね~。尚、クッソどうでもいい情報ですが、私が奥さんに告白した場所も恵比寿ガーデンプレイスでした。思い出すなぁ、、、2018年の、、、と、すいません、脱線しました。

 

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入り口横に看板もみつけました。スタイリッシュなデザインですねぇ。そして、コメントから、長い歴史を乗り越え、世界から再び日本に戻ってきたことを感じさせますね。さてさて、中はどんな感じでしょうか?

 

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飲食スペースはこんな感じでした。中央に大きなモニターがあり、いろんな映像が流れますね~。そのモニターを望む感じで、席が配置されてます。結構、寒いのに、みんなガンガン飲んでるなぁ。。。私も早く飲みたい!

今回提供されるスペシャルセットとは!?

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今回は『SORACHI1984』の350ml缶とおつまみ3品のスペシャルセット@500円が提供されるようです。受付でチケットを買い、キッチンカーからうけとるスタイル。いやー、ワクワク感強すぎて、もう待ちきれない!!

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そして、出てきたのがこのセット。ハーフのハンバーガー、ピンチョス2本、ポップコーンがついてきて、、、これで500円!?お得すぎでしょ、ポロサツさん。

ちなみに、こちらのおつまみは不二製油グループが協力して提供される「"大豆"を使用した未来を変える新たなおつまみ」というコンセプトらしいですが、どれも美味しかった。詳細は、冒頭及び最後にリンクをつけているイベントのサイトを参照下さい。

 

さて、、、ここまで長らく前振りしてすみません!

い よ い よ 飲 ま せ て い た だ き ま す !

SORACHI1984を飲んでみた!

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こちらがお待ちかねの『SORACHI1984』です!キレイな黄金色のビールですね。スタイルはエールです!さてさて、そのお味なんですが、、、

 

ホップのアロマ感は強く、柑橘系の香りがしっかり刺さる感じ。

かといって、苦味は決して強すぎず、爽やかさを備える。

コクはそこまで強くなく、ゴクゴク飲める。

刺激的なエール系が多い中、"軽やか"という表現がぴったり。メチャクチャうまいぞこれ!!

 

サッポロさんとは色々縁がある私なんですが、忖度抜きで本当に美味しいと思います。IPAのように強すぎず、かといってペールエールのようにあっさりしすぎず、日本のメーカーらしいぎりぎりのバランスをついてきたな~。やっぱり、サッポロの技術はすごい。感服しました。

『SORACHI1984』の物語

詳細は記しませんが、会場中央にあるモニターには、何と43分に渡り、今回の『SORACHI1984』に関するドキュメンタリーが流れていました。

35年の時を経たこのホップに対する思い、製品の開発秘話、「ソラチエース」でクラフトビールを作っている本場アメリカの方々のメッセージ、純粋に感動できる内容です。

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明日、4/9(火)も、下記のスケジュールで映像を流すようなので、お時間がある方は是非見に行ってみて下さい。缶チューハイもそうですけど、歴史や物語も踏まえて飲むと、味だけじゃなくいろんな感情が沸いてきて、お酒をより美味しく飲めると思うんですよね。。。

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もう一杯飲んでみた!

一旦飲み終えましたが、+200円で追加のビールがもらえるそうなので、もう一杯飲んでみました。今度は、カップにいれず、缶のまま飲みました

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うーむ、やはり美味しいなぁ。純粋な香りの強さだけなら、他に強いのはいっぱいあるんですけど、このビールは香りの強さ以上に届くものがあるんですよ。それは、多分ホップ以外も含めた色んなバランスで成り立っているんでしょうけどね。

香りはしっかり刺さるのに、飲み口は軽みのある爽やかさなんだよなー。口で説明するのが難しいので、ぜひぜひ飲んでみて下さい。

正直、これまで大手ビールメーカーが出すビールは、昔からやってる地ビールメーカーには及ばないなぁ、と思ってたけど、今回の『SORACHI1984』含め、最近は大手の製品もレベルが上がってきているのを実感しますね。これからも、切磋琢磨して、どんどん美味しい商品を出していって欲しいものです

「このビールは世界を変えるかもしれない」

これが『SORACHI1984』のキャッチフレーズです。世界を変えるは大げさかもしれませんが、今までクラフトビールをあまり飲んだことがない方、または満足のいくクラフトビールを見つけられていない方にとっては、ビールの世界観が変わる味かもしれません。今回、記事を見て興味をもっていただいた方は、店頭で見かけた際には、ぜひ手に取っていただければと思います。

 

 

今回行ってきた「SORACHI1984 INNOVATIVE BEER GARDEN」のイベント情報は下記のとおりです。

www.sapporobeer.jp